皆さんこんにちは!山口としき(宮崎市議会議員候補)です。
選挙戦も2日目が終わり、3日目に突入しました。
私はこの2・3日目は(田野町・佐土原町・清武町)を中心に回ります。ただ12~13時の間、17時30分くらいで毎日、山形屋付近のセブンイレブン前で街頭演説を10分程度おこなっていますので、聞いてみたいよ!という方は是非。
さて、市議選の盛り上がりが正直イマイチの中、twitterに気になる投稿が。
宮崎の有名起業家、村岡さんの投稿です。(引用させていただきます。ご容赦ください)
宮崎市議選が始まったから、候補者情報を見てみようとしたが、ネット上に驚くほど情報が無い。市役所のHP見たら、56人中18名しか(ギリギリ微妙な個人のフェイスブック含めて)ウェブサイトすら記載が無い。(続く)
— 村岡浩司 Koji Muraoka (@ippeichan) 2019年4月15日
…(続き2)僕ら事業者は、当たり前にウェブサイトくらい無ければもはや不審企業。本籍とか個人情報曝け出してるのに、一番欲しい最低限の政治信条に対する情報が無い。投票基準がわからないから投票率も上がらないんじゃ無いかな(続く)https://t.co/AGDPNcyK8A
— 村岡浩司 Koji Muraoka (@ippeichan) 2019年4月15日
…(続き3)選挙事務所に足を運ぶとか、個人演説会に行くとか、ハードルが高すぎるし、立て看板のポスターだけじゃ判断できない。候補者の比較(情報)はどこを見たらいいんだろう?候補者もパンフ作る予算あれば、最低限のウェブサイトくらい作って欲しい。本人の言葉(情報)が足りない。
— 村岡浩司 Koji Muraoka (@ippeichan) 2019年4月15日
せっかく興味をもっても情報すらえられない宮崎市議会議員候補・・・、どうしてそういう状況なのか。
大きな理由は・・・・
これまで信条や情報を発信したほうがいいと思っている人を選んでいない、(候補者としてそもそも存在しなくて)選べなかったから!
です。
宮崎市の議員はこれまで「市政の知ってもらうこと、仕事を知ってもらうこと」に疎く、中核市で唯一「議会だより」を発行していないという散々な状況でした。議会だよりを発行しましょうよと投げかけても、「お前が目立ちたいだけ」とか「だれがみるんだ」といったようなことを普通にいっちゃうという・・・・。
この4年間でなんとか有志の議員と一緒に「ネット上での議会だより」までは持っていきましたが、まだ道半ば。
これまで別に自分の考えや政策などを多くの人に知ってもらわなくても「当選できる」状況ができてしまっているわけです。
これを変えていくにはやはり「1票を信条や活動を発信している候補に投じる」しかないです。
投票先を選ぶ際に「自分の考えや政策を発信している人を応援する」という明確な意思表示をするのが一番です。
今回の選挙で「情報を発信に力を入れる・実際にしている」候補が評価をされ、当選し、票をたくさん取れば、他の議員も情報発信に力を入れるように必ずなります。
1票では何も変えられないのではなく、1票でしか何も変えられない。
この状況におかしい、不思議だなと思った皆さん、ぜひ投票に足を運んでください。
いいね!やフォローが力になります。よろしくおねがいします。
【ちなみに】
あまり知られていませんが、「選挙カーの上では基本的に連呼行為しかできない」ため、名前くらいしかいえないんです。
政策や信条を発信するのか「街頭演説かHPなど」しかないのが現状。
自分の考えを知ってほしいとか、「政策や信条があるぜ!」という候補なら少なくともHPなどで発信しています。
HPなどがないとすれば、それはもう「信条や政策がない」と同義と捉えられてもおかしくないと私は思います。
せっかくなんで、候補者が比較できるサイトを載せておきます。
・選挙ドットコム https://go2senkyo.com/local/senkyo/18470
・宮崎青年会議所主催 立候補者動画 https://www.youtube.com/channel/UCvfE27RK_7cIgyz7zrnhOBQ
※実際の各候補の演説が見れます。全員に声をかけているそうなので、ここにない人達は演説したくないのかなぁ・・・・。