宮崎市が虚偽報告?!国にお金を返す&市長も給与返還へ。。(パート3)

皆さん、こんばんは。山口としき(宮崎市議会議員)です。

12月議会も終盤に差し掛かり、色々な判断を迫られてきています。正直、悩んでます・・・・。

さて、今回、パート3です。

パート1:http://www.toshiki-miyazaki.jp/2018/11/21/201811gatsu01/

パート2:http://www.toshiki-miyazaki.jp/2018/12/01/201811gatsu02/

前回までをサクッというと

宮崎市が国から交付される補助金に関して虚偽の実績報告をしたことが会計検査院の検査で発覚し、国から交付されたお金(約3,200万円)&罰金(約2,000万円)を国に返したいので予算つけてくださいと9月議会に提案が上がってきたよ!そして、議会は・・・・否決に等しい対応をしました!

ということですね。

否決に等しい対応をしてから、約2か月。12月議会がやってきました。市はどうしたのか・・・・。

罰金(約2,000万円)は回避できそうだと国の方針がでてきたとのことで、元々国から交付されたお金(約3,200万円)を返します!という提案をだしてきてます。

さらに!

職員さんが虚偽報告をしたということや検査時の対応があまり良くなかったことに対して、市長が「政治的、道義的な責任を取る」ということで、来年1月から6か月間、給与を10%減らすという提案もセットできました。ちなみに市長の給与10%減の6か月分は約70万だそうです。

 

9月議会と12月議会で提案の何が変わったのか・・・。

 

<変わったこと>

①国の方針が出たので罰金がなくなり、返さないといけないお金が約3,200万円でほぼ確定した。

②市長の責任についても初めて言及し、給与返還の提案をおこなった

③9月議会で指摘をした「会計検査対応の問題点について」は市が調査を行い10月に議会に正式に報告があった

 

<変わらないこと>

①お金を国に返した後、約3,200万円をだれが払うのか、対応方針が示されていない。宮崎市?(市民?)、企業?、その他?

②関係職員さんの処分、どこまでをどのような方針で処分していくのか、示されていない。(私は、処分前提で話をしているのではありません。どこに責任があるのかが明確化できていれば、処分もできるのではないかと思っています。それが示されていないということは、責任の所在がまだ明確化できていないのでは?と疑っているわけです。)

③市の内部調査による調査報告の内容が完全に真実であり、十分な調査が行われていると判断できるかどうかについて疑問がある

 

私個人としては、市長の責任についても言及して、具体的な対応をしようとしていることは一歩前進かなと思っていますが、今回の件の全容解明についてはどこで区切りをつけるか、正直悩んでいます。

今日、このブログを書いている段階では、議場での質疑、そして委員会での協議を含めて、相当な確認・質問を行っています。恐らく、私が一番長く、かつ細かく質問をしているのではないかと思いますが(一人で数時間してますので・・・)、個人的には今、与えられている情報では確認しつくしたと感じている次第です。

まだ判断まで少ないながらも時間がありますので、しっかり考えていきたいと思います。

おそらく、新しい情報を得られる可能性がある対応をすることになるのではないかと・・・・。

悩みだけ書いた感じになってしまっていますが、書ききれないほどの情報をしっかりと協議し、疑問をぶつけ、判断をさせていただいているということを感じていただければ幸いです。

本日はこの辺で。