予算マニアになりたいっと思っての研修&都知事選について

こんにちは。山口としき(宮崎市議会議員)です。

暑い日が続いてますね。宮崎は先ほど見ると33℃越え・・・。てげあちぃです。

7月の視察の記事を載せましたが、さらに翌週には滋賀県に研修に行ってきました。

20160721_113134 (昨年もいった滋賀の研修所)

北は北海道、南は・・・宮崎まで、全国から市町村議員が研修に来て1泊2日。

ちなみに宮崎市からは私一人だけの参加でした。(あんまり他の会派はこういうセミナーいかないみたい。)

 

研修内容は、「自治体予算を考える」!

 

市議会議員の役割の一つ、予算編成のチェックやポイントについての座学とディスカッション。

行政の予算編成ってちょっと独特な面もあるので、基礎からきっちり押さえたり、他都市の予算チェック方法なんかを聞くのは大変勉強になるわけです。ディスカッションでは、自分たちの予算審議のやり方について説明しあったのですが、どうやら宮崎市のやり方は少し旧式のようです。

 

ある他市の議員には「宮崎のやり方は10年前のやつですわー。わっはっは」と言われる始末。まぁ、改善すべきことはあるのは謙虚に受け止めますが、初対面でいきなりそんな感じで言われて少々カチンときたのも事実です(笑)ベテランだとおっしゃっていたので、地元では相当幅を利かせている方なのでしょう。色々な議員がいるということを知る機会にもなるわけですね。

結局のところ、宮崎の場合は「予算が否決されることを考えていない」ような仕組みでやっていることが分かったのですが、決して議論が他市に比べて浅くなるわけではないので、議会と首長がこれまですごくイイ感じだったことの裏返しなんでしょう。

20160722_135807 (話し合っている様子。) 20160722_135811 (責められている様子・・ではなく発表の様子。発表者は私じゃないですよ笑)

 

結論としては。

これから市長とどういう関係になるかはわかりませんが、審査のやり方を変えることを主張してわざわざ市長に喧嘩を売らずともひとつひとつしっかりチェックしていけば問題ない気もしていますので、当面は「仕組み」よりも「実際のチェック」に力点を置いていきたいと思います。

昨年の「議員1年目研修」に引き続き、こちらの施設を利用しましたが、個人的には質の高い研修をやっていると思います。バックグランドも違う議員同士が議論を行うには、こういった法・制度の一定の理解は不可欠です。1年近く議員をやっていますが、なかんなかこのあたりを理解しないままで主義主張だけを言う場に少なからず遭遇することもあり、げんなりすることもあります。会社は新人研修をしてくれますが、議員はありません。こういう研修を必修化するのも地方議員の質の向上の一つなのかもしれないですね。

 

さて、議会と首長の対立といえば!そう!東京!!

このブログも実は東京在住の方が結構見てくださっていて、「都知事選解説してよ」という要望もあったのですが、ぶっちゃけ報道以上のことは宮崎からはわからないので、ちょっとさけてました・・・。すみません。

小池都知事が優勢ということは聞こえてきてましたが、まさか開票すぐに当確でちゃうくらい圧勝とは・・・・。

勝因は色々言われてますが、個人的には「演説力」かと。自分のやりたいことを自分の言葉で話せたか、伝えられたかということなのではないでしょうか。政治家は「言葉」で人を動かすことが多い立場だと思うので、武器である「言葉」が弱い人には誰も投票しないということなのでしょう。

選挙の様子を見ていて、「組織力」って一体なんなのかと考えさせられました。冷静に考えてみれば、○○党の党員の方は「組織力」の基礎なんでしょうけど、会社とかの組織ってそもそも従業員に「政治的信条をおしつけられない」わけだから「組織力」にはなりにくいのかもしれません。これまでは「誰が立候補してるかもわからない」→「じゃあ、会社になんかきた人に入れとくか」=組織力倍増!みたいな構図が成立してたのでしょうが、ネットとか政治関心が高まれば誰が出てて何を掲げてるかわかるわけだから、「会社で応援するっぽい人<自分の応援したい人」になるのは当然ですよね。どーせ誰に入れたかなんてわかんないわけだし。

 ただ「地方選挙」(私のような立場を選ぶ選挙)では、まだまだ「組織力」が力を発揮します。「誰が立候補してるかわからない状態」なんで・・・。なんとかこれを打破したい気持ちはあるんですがねぇ・・・。あと2年半かボソッ

 

また、投票率が60%近かったのもいい傾向だと思います。これまでどの選挙を見ても50%を切ることが多くて、「投票に行く人がマイノリティ」になっていたのが、ついに逆転!

え、投票行ってないの?ほかの人たちみんな行ってるよ?

これがリアルに言える状況になったのって、結構大事なんじゃないかと。「行かないのって恥ずかしい」ってのもちょっと強引ですが、そういうやり方もありなのかもなぁと思ってます。

 

8月は、議員インターンシップで3人の学生を受け入れる予定ですので、そちらの報告も随時やっていきます!!

18歳らしいので、もう12歳も違う(正確には11歳なので、干支は違います。ココ大事!)と思うと、ちょっと切なくなってます。本日は長文となりましたがこの辺で。

 

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