「何あの知らないおっちゃん」という立場で成人式へ

こんにちは。山口としき(宮崎市議会議員)です。

3連休は各地で成人式&消防団の出初式が行われていたようです。FBやニュースも結構この話題が取り上げられていましたね。

私も御多分に漏れず宮崎市の消防団出初式と成人式×2に来賓として出席させていただきました!

出初式は消防団の皆さんがビシッとやられていて心強いばかり。

20160110_082152 (子供もたくさん見にきてて、テンションが上がってました。)

また成人式も宮崎市の場合は主に中学校区ごとに行われていて、まぁ多少うるさい成人もいたものの荒れることもありませんでした。まぁそもそも荒れないのが当たり前なんだと思うんですがね。地域の皆さんが駐車場係をされていたり、本当に尽力されていました。見えないところで動いている人たちがいたことを成人のみなさんが少しでも感じてくれていればなおいいなぁと思う次第です。

20160110_112802 20160110_102533 (2つをはしご!)

初来賓参加の私は、新成人の「誰?あの知らないおっちゃん」的な眼差しにさらされながら、「おめでとうございます!!」と一言お祝いを述べてきたわけです。特に私の場合は、主催者側の出席者の中でとびぬけて若いので、知名度の低さも相成って「あいつ何者だ?」という目線がすごかった笑(ちなみに私の代の成人式はホテルで、来賓なし。身内というか知ってる人ONLYだったので、知らないおっちゃんはいませんでした。)

確かに未成年で選挙にも関心のない若者が政治家の顔と名前知ってるかと言われたらほぼ無理でしょうし、ましてやお世話になった学校の先生や地域の人たちと同列に並んでいたら、「ただの偉そうに座ってるおっちゃん」くらいにしか思えないですよね。一人一人の挨拶の時間も進行上確保できないので、「おめでとうございます」の一言で終わり・・・・。成人側からすると、「何しに来たんだ??」となるのもしょうがない気がします。

政治家を見て興味をもってもらったり、身近に感じてもらうために、政治家が出席させていただくことは大事だと思いますが、今までのようなかかわり方だとより遠いものに感じてしまうのかもしれません。

特に今年は、18歳選挙権だったり、夏の参議院選のニュースもあるので、成人誓いの言葉だったり、主催者側のお祝いの言葉でも「選挙に行きましょう!」という話が出てきていただけに、せっかくの機会を逸してしまったような気がして残念な気持ちも強かったです。

来賓は成人のみなさんのために尽力している地域の方だけにして、議会全体の市政報告レポートを配ったり(宮崎市議会にはまだないけれど・・・。)、政治家はお茶でも出しながら軽く話してみませんかくらいのブースでも作らせていただいたほうがいいのかもしれませんね。

色々な場に来賓として呼んでいただいて紹介をいただくことは、政治家にとって名前を売ったり、実際の現場を知るという面でも重要なことですし、ありがたいことです。ただ「何のために呼んでいただいているのか」、そして「来賓という参加が本当に一番いい形なのか」というのは常に考えながら参加する必要があるなと感じた一日となりました。権威なんてあるとも思ってないですし、実際そんなものないので、変に重苦しくない存在でありたいものです。