委員会で視察に行ったお話。

こんにちは。山口としきです。

Facebookでも少し触れましたが、7月13日~15日にかけて総務財政委員会視察に行ってきました!

このブログでもちょいちょい登場しておりますが、各議員は「常任委員会」と「特別委員会」に所属しています。私は「総務財政委員会」と「議会基本条例運用特別委員会」に所属しています。

実は、各委員会は年1回ほど先進地(取り組みなどが進んでいるところ)を中心に視察に行きます。

特段勉強することはない!ってことで、「行かない」という選択肢もありますが、色々と新しいことに取り組まれてる自治体も多いので、「行かないぜ!」とはなかなかならない状況です。

また、各委員会で取り扱う内容が違いますので、視察先は委員会によって違います。各委員会が10名前後ですので、市役所の担当者も入れて15名程度での視察になります。旅費や宿泊費は税金ででてますので、ビシッと勉強しなくてはいけないわけです。

私は2つの委員会に属しているので、今回の視察と10月にもう一度視察に行く予定です。法律上で報告義務はないみたいですが、税金で行ってますので、このブログに 概要は載せます!

細かく書いてもあれなので、あくまで概要と写真中心です。ご容赦ください。

早速今回の視察について!!

日程と視察先は以下の感じ。3日で4か所というのは、かなり詰め込んだものらしいです!

7月13日:①広島市視察

7月14日:②大阪市視察、③浜松市視察

7月15日:④東京都視察

①広島市視察 → 平成26年8月20日未明に起きた豪雨による災害に関する復興プラン・現地の視察

豪雨による災害を受け、どうやって復興に向けたプランを作ったのかということを中心にレクチャーをうけました。「全部を移転するのではなく、そこに住み続けてもらうことを前提に対策を打つ」という姿勢が個人的には印象的でした。(それがいいか悪いかは別の話・・・。)

あ (被害の大きさを物語ってます。)

い (県営住宅だそうです。壊さず、補修して再度使うそう。)

 ②大阪市視察 → 発生主義・複式簿記の導入について

一般企業に勤めていると複式簿記とかは普通なんだけど、行政は現金主義・単式なんですよね。だからなかなか自分たちの資産とかが把握できないという問題が出てます。いち早く大阪市は複式への取り組みを始めているそうです。ちなみに宮崎市も始めてるので、遅れてるというわけでもないですが、職員の皆さんへの研修とかそういう面では大阪のほうが進んでそうでした。

③浜松市視察 → 津波対策と省エネルギー設備の庁舎導入について

宮崎市と同様に海に面している浜松市の津波対策は、すごかった!1企業による300億円にも及ぶ寄附や市民からも9億近い寄附金を集めて、17キロにも及ぶ堤防を作ってました!各市民や企業の防災に対する関心の高さが寄附という形で集まっているのですね。また、省エネルギー対策ということでESCO事業という手法で最新設備を省庁に導入しているそう。こちらは、まだまだ試行錯誤が必要な印象でした。でも、新しいものにしっかりと取り組んでいこうという姿勢はすばらしいですよね。

④東京都視察 → 移住・交流ガーデン視察

地方創生の一環で、今年の3月に東京駅(八重洲)にできた「移住・交流ガーデン」へ。東京から地方へ移住する人を増やそう!ということで、情報提供や相談を受け付ける場所です。立地もいいですし、全国の情報が集まっているのは、比較ができて面白い・便利だなという印象でした。私もUターン経験者なので、移住とかUターンとかすぐには決められないことは重々承知。成果がわかるまでには少し時間がかかる気がしてます。

う 八重洲口からすぐ。休日より平日のほうが人が多いエリア。

え 全国の情報が集めてあります。

このような形で視察をしてきたわけですが、視察をして得た知識や情報を委員会での取り組みや一般質問に生かさないと意味がないわけです。がんばります。。。

視察=旅行でしょ?的な印象を持たれることもあるのですが(私もそういう風に思ってた時期もありました)、これからもこうして報告をして「ちゃんとやってるんだな」と思っていただけるようにしていきたいと思います。